非公開求人で就職する

非公開求人とは

非公開求人とは、求人側の企業の事情により限られた範囲の人に対して求人情報を伝えて採用を行う求人募集のことです。非公開求人の特徴は、人気企業や人気職種の求人募集では、公募を行うと応募者が殺到します。すべての履歴書を読み、不採用の連絡をするだけでも、かなりの労力と手間がかかります。これを避けるため応募条件に合う人だけを集めて効率的に選考を行えるように、大手の人材派遣会社に「1次選考」の役割を任せる事が出来る為、非公開求人とします。または極秘プロジェクトの内容に関わる求人の場合には、競合他社にプロジェクト内容を晒す事は出来ない為、非公開求人となります。もしくは専門性が高く、普通に求人を出してもなかなか人材が集まらない場合に、専門性の高い人が集まる大学などに対してのみ求人を出す場合もあるそうです。

非公開求人な理由

非公開求人は、上記のような理由から、誰にでも求人の情報が得られるような企業の採用ページや転職・就職サイト、新聞の求人欄、転職・就職情報誌などには求人の情報を掲載していません。非公開求人の求人募集の仕方は様々ですが、会員制の求人情報サイトなどに掲載するといった方法があります。非公開求人と言っても、完全に非公開な訳ではなく限られた大手人材紹介会社に求人依頼される事が多いようです。一般の求人誌の場合、求人広告を依頼してから掲載されるまでに約1ヶ月かかるそうです。急な欠員補充などの場合には時間的余裕がないので、迅速な対応が可能な大手の人材紹介会社だけに依頼するというケースがあります。

非公開求人の職種

会社の業績が上がってくると株式公開・上場が行われるのが普通です。株式公開はかなり特殊な仕事ですので、上場の準備から上場後のIR活動までを視野に入れ「上場準備室」を設ける企業もあるようです。そのメンバーとして、公開業務に携わった経験を持つ、あるいは上場企業での勤務経験を持つ、経理・財務、人事、総務、法務などの人材を求める場合があります。しかし、上場が確定していても、求人広告などでオープンにすることはできません。そこで、極秘で採用活動ができる非公開求人で求人活動をするわけです。

非公開求人を探す

特殊な商品を扱っていたりすると、その分野の知識・経験を持つ人がいない場合が多いです。こういった希少な人材を求める場合、費用をかけて求人広告を出したとしても、求める人材の目に留まるかどうかは、かなり確率が低くなります。見つかるまで求人広告の費用がかかり続けるので、採用が実現した後に成功報酬を支払うシステムを利用して非公開求人を出します。非公開求人を紹介している人材派遣会社はリクルートエージェント、デューダ、イーキャリア、パソナキャリア、アデコなどがあります。